春が近づきあの季節がやってきた(2017-03-23)


ブルーベリーの花庭にあるブルーベリーの木につぼみが付き始めました。
道を歩けば、桜にもつぼみが見えてきました。春はもうすぐそこですね。

クーのもとへ病院から手紙が来ました。春はワクチンと狂犬病予防の注射がありますので、そのお知らせでした。
ワクチンと狂犬病予防は同時接種はできません。1か月ほど間をあける必要があります。
狂犬病予防は4月に入らないと接種できないらしいので、とりあえずワクチン接種を済ませようと、久しぶりに病院に行きました。

“ご無沙汰の”病院へ

ワクチン接種我が家に来てからずっと病院通いだったクーにとって、病院がご無沙汰になるとは思ってもいませんでした。
ケンネルコフやジアルジアは治りましたが、アレルギーというある意味一生付き合っていかなければならないものがありますので、何かと病院から離れられないと思っていたからです。
それでも食事は小麦もコーンも使っていないもので固定し、シャンプーを週1回にしたこともあり、この数月はずいぶんと落ち着いて過ごすことができました。

冬場は牧草関連の草も活動しないため、その影響も大きかったと思います。
腋や股、口の周りの赤みも無くなり、唯一耳がかゆいくらいに落ち着いていました。
暖かくなるにつれ、また腋のあたりが赤くなってきたので、花粉によるものだと思います。

さて、病院が久しぶりなこともあって、クーはすっかり忘れているのではないかと思ったのですが、病院に着くなり全力の拒否。どうにか入り口に向かうまいと必死に抵抗しました。
しかし半ば強制的に病院に入れられると、さっそく便を漏らしてしまいました。
正直ここまで記憶に残っているとは思っていなかったので、驚きました。

お医者さんの話によれば、クーだけではなく他の犬も条件反射的に漏らしてしまう子が結構いるとのことでした。
便の姿勢も取らずに気が付けば出ていたので、クー自身も気が付いていなかったのかもしれません。

診察台に乗せられると耳を引き、ひどくおびえた表情で、決してお医者さんと目を合わせないクー。
耳や歯、お腹など一通り見ていただき、ワクチンの注射をしてもらいました。
クーはビビりすぎて、もはや注射の痛みなど感じないくらい。暴れもせずに注射は終わりました。

耳だけは年中かゆい

クーは週1回シャンプーしているので体の匂いはそこまで気になりません。
しかしながら、耳が強烈に臭ってくるのです。耳垢も頻繁に掃除しますが、すぐにいっぱいになってしまいます。

耳が若干赤くなっていることから、これもアレルギーによるものだと診断されました。
とにかくよく掃除をすることと、点耳薬を使うことで様子を見ていきましょうとのことでした。
今後は花粉が飛び散る季節になるので、股などが赤くなるようであれば、シャンプーの頻度をあげるようにした方がいいと言われましたので、よく観察して対処していきたいと思います。

かゆみ以外では特に問題はなく、毎日元気に過ごしています。
食欲も一向に落ちはせず、よく食べてくれますし、いたずらも相変わらずです。

元気、元気、元気!!!

散歩も大好きで、紐を見せれば大きく尻尾を振ってテンションMAXになるほどです。
草むらにつれいていってあげられないのがかわいそうなところですが、それでもクーにとってはうれしいイベントの一つとなっています。

体もまた一回り大きくなった気がします。体重は12kgを超えて力も強くなりました。
体のサイズの割に足が細いため、乗られると結構痛いです。これが飛び乗ってくるんですから、こちらも大変です(笑)

換毛期関係なく年中毛が抜けるので、あっという間に家中が毛だらけになってしまいます。
黒い服なんか着ていけないですね。床も濃い茶色なのでそれはそれは目立ちます。これも白い毛の宿命ですね。掃除頑張らなくては。

クーにとっては2回目の春。
去年よりはクーのことがわかってきているので、アレルギーと向き合いつつ楽しんでいこうと思います。
どんなおもしろい出来事が待っているか、家族全員楽しみにしています。

布団でおやすみなさい

布団でおやすみなさい


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