体調が少しずつよくなってきました(2016-03-09)


クーのお手はどんどん上手になっていきます昨日から今日の昼あたりまで接続できない状態になっていました。ドメイン周りの設定が完了していなかったのが原因でした。せっかく見に来たのに見れなかった!という方、申し訳ございませんでした。懲りずにまた来てくださることを祈って。

ケンネルコフによる咳と、謎の軟便が続いているクー。それでも少しずつよくなってきているように思います。本当に少しずつですが、咳の頻度は下がってきています。軟便も、整腸剤をもらってから少しずつよくなってきています。

新しいことも吸収が早い

お手というのは「さあ、やってみよう!」といってすぐにできるものではありません。最初は偶然的に手を出したところでご褒美をあげ、徐々に「お手」という言葉とリンクさせていく必要があります。
この「偶然的に手を出す」という部分は完全に犬側の行動ですので、場合によってはなかなかスタートできないこともあります。

見本のようなお手の習得

クーの場合は、おやつに執着してくれたことで、おやつを持っている手に集中してくれました。手をグーに握り差し出せば、おやつの匂いはするのに食べられない状況ができます。クーは手をペロペロなめてもおやつにありつけないので、手を出してくれました。手で引っかけば開くかもしれないと考えたのでしょう。

すかさずその瞬間に手を開けておやつをあげます。クーはその1回で、手を出せばおやつにありつけることが理解できたようです。2回目からもすぐに手を出すようになってきました。

慣れてきたら手を出す直前に「お手」と声をかけます。「お手」という言葉と行動を結び付けていくわけです。

最初のうちは、私のグーに対して手を出していたクーですが、徐々に手に何も持っていなくても「お手」という言葉に反応して手をだすようになってきました。

インターネットでしつけについて調べると、上記のような手順が書かれていますが、そもそもそんな理想的に進んでいくとは思っていませんでした。しかし、クーの場合はすごく順調に、まさに教科書どおりに覚えていってくれます。

ごまかすのも得意に

人に対して歯を向けることがないようにしつけなければなりません。ふとした瞬間、たとえば我が家に遊びに来た子どもがなでようとした瞬間に、手を噛み付くようなことがあってはなりません。

どんなときでも甘噛みに対しては厳しくしています。噛んだら相手にしてもらえなくなるということを覚えてもらう為に、子どもにも伝えています。

遊びの中でまだまだ甘えたがるクーです。おなかを向けてゴロンとすることがありますが、防衛本能からかお腹を触るとどうしても噛もうとしてしまいます。

クーの中では反射的に噛みにいってしまいますが、噛んだらその後遊んでくれなくなることも分かっています。するとクーはどのような行動に出るのでしょうか。

反射的に口を開けて、私の手を噛もうとします。しかし、ここで「手を噛んではいけない!」と思い、わざとあくびをするのです。本当のあくびではなく、乾いたというかあくびをしたふりをします。

クーとしては「いやいや噛もうとしたわけではないよ。僕はあくびがしたかっただけさ。」ということなのでしょう。1回ならず何回もそのようなことがあるので、クーの中で葛藤しているのでしょう。徐々に噛み付く回数も減ってきています。

他にも、トイレで用を足せばご褒美をもらえるので、わざとおしっこやウンチを数回に分けるような行動もするようになってきました。ウンチをしてご褒美をもらった後、すぐにトイレに向かい、無理やりほんのちょびっとだけまたウンチをしてくるのです。その後のこちらに来るときの顔といったら・・・。

とても賢いクーのおかげで、笑いあり感動ありの日々を過ごしています。体調が万全になり、3回目のワクチンを早く済ませて散歩にも行きたいですね。


スポンサーリンク

コメント

  1. スミレ より:

    はじめまして、スミレと申します。実は私もこうめいさんご家族と同じ日に、ライフボートさんから子犬を譲って頂きました。ブログを拝見してなんだかとても嬉しくなり、コメントさせて頂きました。クーちゃんのケンネルコフ心配です、体調が早く良くなりますように(^-^)

    1. komei より:

      スミレさん

      はじめまして!
      え!すごい偶然ですね!
      スミレさんのとこのワンちゃんはお元気ですか??
      クーのこと心配してくださってありがとうございます。
      クーのケンネルコフ自体は、いい方向に向かっていると思いますので、
      もう少しの辛抱だと信じています。
      これからもよろしくお願いします!

  2. スミレ より:

    お返事ありがとうございます、こちらこそよろしくお願いします!うちのは健康面では全く問題なしで、ハイパーハッスル犬と化しています。三ヶ月の子犬は覚えが早いです。クーちゃんの軟便も心配ですね、ケンネルコフが治っても続くようでしたら、フードがあっていないのかもしれないです。うちの先住猫も先代犬もアカナは合わずに軟便でした。フード選びは難しいですね…。これからもブログ楽しみにしております!

    1. komei より:

      スミレさん

      ハイパーハッスルですか!すごいですね。
      本当、するする覚えていってすごいですよね。
      フードは難しいですね。
      ケンネルコフが治って、回虫も出てこなければフードを変えてみようと思います。
      稚拙なブログですが、どうぞよろしくお願いします!

コメントを残す

*