連休の終わり際、ソファーで横になって寝ているクーを見てふとあるものに気がつきました。
次の通院は週明けの月曜日でしたが、少し早めて土曜日に行くことにしました。
今後も永い付き合いに
駆虫薬を飲んでからは、やはり一定の効果があるようでした。明らかに便の状態が変わるのです。
しかしながら、時折軟便に戻ることもありなかなか完治には至りません。2週間分の駆虫薬ももうすぐなくなります。
そんな中、クーの左後ろ足の付け根に外傷を発見したのです。
心配ないと思いながらも
小さな傷からは多少の出血があり、周辺も赤くなっています。怪我をしたのか、はたまた自分で噛んでしまったのかはわからず、いつ怪我したのかもわかりません。金曜日の夜に発見したものの、この連休中に怪我したのでしょう。
傷もそれほど大きくはないため、通常ならば様子を見るに留めたでしょう。しかしながら、我が家に来てからというもの、ケンネルコフを皮切りに様々なトラブルを抱えているクーですから、素人判断すべきではないと思い翌日に病院に向かいました。
駆虫薬はあと2週間
とりあえずは検便をお願いし、下痢の話から始めました。検便の結果は残念ながら虫の発見はありませんでしたが、駆虫薬に一定の効果があることから、もう2週間だけ駆虫薬を続けることにしました。
この2週間の後にふたたび便の様子が戻るようであれば、餌をがらりと変えてみましょうと提案がありました。
我が家であげているのはACANAというドッグフードですが、たんぱく質が多いのが特徴です。
先生がおっしゃるには少し繊維質の多いものに切り替えて腸を整え、腸内環境がしっかりしてからもとに戻してみては、とのこと。
ACANAはまだまだ残っていることを伝えると、経済状況やもったいないといろいろ思案してくれるので本当に助かります。
2週間経ってからよく観察して、決めていくことにしました。
外傷についてはとりあえず心配なし
外傷も見てもらいましたが、何かしらで怪我をしただけだろうとのこと。塗り薬をもらい、それを1日1回塗布することになりました。
この塗り薬は以前外耳炎でもらったものと同じものでした。結局は炎症を抑えるものなので、そういうものなのでしょう。
だいぶ赤くなっていた部分も治り、傷口が残るだけとなりました。何か大きな病気でなくて本当にほっとした瞬間でした。
腕を噛むのは・・・
最近よく自分の足を噛むことが多いクー。ガブっと噛むわけではなく、前歯でこそげるようにガジガジしています。
前足がほとんどですが、後ろ足を噛むこともあり気になっていたので聞いてみました。
先生によれば、ストレスによるものか単純にかゆいのかどちらかとのこと。夜中にも噛むようであればかゆみによるものである可能性が高く、逆に日中しかやらないのであればストレスだろうとおっしゃっていました。
ストレスであればもう少し運動させてあげ、かゆみであればもっとシャンプーをしてあげる。シャンプーは保湿性がしっかりしていれば週に1回ペースでも構わないし、気になるのであれば足先だけシャンプーでも構わないということなので、さっそく日曜日にシャンプーをしました。
散歩だけではなく家のなかで、もっと遊んであげるようにして経過を観察しようと思います。
それでも食欲旺盛で元気なのが救いです。まだまだ痩せ気味とも言われましたので、しっかりした体を作れるようにしていきたいと思います。
