土曜日、クーが来てから初めて家族以外の人が家にあがりました。
我が家は一条工務店で家を建て、去年の7月から住んでいますが、これから家を建てるという方たちによる見学会があり、我が家を担当した営業さんとともに時々やってくるのです。
クーが我が家に来てから、初めての来客です。郵便や知り合いをはじめ玄関先まで来た事がありましたが、家にあがるのは初めてです。吠えたり噛んだりしないか不安を持ちつつ、その日を迎えました。
家族とそれ以外の区別
最近になって、クーは我々家族とそれ以外の存在を区別するようになって来た気がします。
窓の外を通る人などにはあまり興味を示さなかったクーも、最近は見かけると軽く吠えたり唸ったりするようになりました。それも不安な材料の一つでした。
吠えたものの
ケンネルコフによる咳が出やすくなるとのことではずしていた首輪を、念のためつけることにしました。首輪がないと、とっさの時につかむところがありません。飛び出していったときにすぐに捕まえられるようにしておく必要があると思ったのです。
お客さんが上がると、しきりに匂いをかぐクー。しかし近づかずに我々の近くからでした。必死に敵か味方かを調べているようでした。
結果的には多少吠えはしたものの、訪問の間続くということはありませんでした。軽く吠えてもすぐやめてくれました。噛み付いたりということもなく、むしろ一定の距離を保ったままでしたので、近づくことはありませんでした。
帰り際も特に慌てたり吠えたりすることなく、無事に終わりました。初の来客、クーはとても頑張ったと思います。
寝言も言います
クーは寝言を言います。前に飼っていた犬もよく寝言を言っていました。どんな夢を見ているのでしょう。
時折、まるで走っているように足が動くこともあります。遊んでいる夢でも見ているのでしょうか。
クーは我が家に来てどう思っているのでしょうか。ほんのちょっぴりでも幸せを感じてくれていればと、寝顔を見て思う1日でした。