検便の結果とシャンプー(2016-03-07)


以前よりは咳の回数が減ったとはいえ、寝起きはまだまだつらそうに咳き込むクー。それよりも下痢が続いていてそちらの方がつらそうです。抗生剤で便がゆるくなるということでしたが、かなり水っぽくなってきたので、少し早いですが病院に行ってきました。

病院でもお利口です

今朝の便を容器に入れて持参しました。その場で検査をしてくれるということで10分ほど待っていました。待っている間もおとなしく静かにしているクー。とても助かりました。

やはりクーは落ち着いた性格だと思います。じっとしているというのがあまり苦ではなさそうです。診療中はもちろん、待合室でもそわそわすることもなく鳴きもせず、静かに待っていました。

気になる検便の結果

軟便が続くので整腸剤も処方されました検査の結果、回虫はいなかったとのこと。念のためその場で直接便を取りましたが、やはり回虫は見られなかったとのこと。それでも、抗生剤の副作用にしてはゆるすぎるということで、また来週に検便をすることに。

抗生剤も少し違うものに変えてくれました。今日はそれに加えて整腸剤も処方していただきました。軟便はクー本人も大変ですが、処理するこちらも大変です。

一応抗生剤の効果があったと思われるので、この調子で回復して欲しいところです。日中の咳はほとんど出なくなってきていて、多少興奮したり遊んでいる時もあまり出なくなりました。

初シャンプーはやっぱり大変

今日で去勢手術から2週間経ったので、シャンプーをすることにしました。体調が戻るまではやめとくべきかと思いましたが、体がかゆそうなしぐさも増えてきたのと、匂いがきつくなってきたので頑張ってもらいました。

やはり水というのは怖いものです。人間の赤ちゃんだって、最初は怖いですから。クーもシャワーの音、水(ぬるま湯)の感触など怖いようでした。

足元から少しずつお湯をかけていきます。シャワーから直接だと怖いので、手にとってはかけて手にとってはかけての連続でした。おしりや背中くらいまでは、シャワーをかけることができました。トラウマにならないように慎重にやっていきます。

顔はさすがになれないので、濡らした手で少しずつ濡らしていきます。普段毛がモコモコしているクーも、濡れると細いです。これから成長していったときに毛の長さがどうなるのかも気になる所です。

シャンプーを終えてすすぎも終わり、乾かすのですがドライヤーは怖いです。おとなしいクーも少しパニック気味になってしまったので、極力タオルで拭いた後、ドライヤーを台に置きクーを抱っこすることにしました。

抱っこしてもらえると幾分かは安心するのかじっとしていました。ドライヤーを置いたまま、抱っこしたクーの乾かしたいところに風があたるように動きながらなので大変でしたが、静かにしてくれていたのですぐ終わりました。

匂いというのはそこまでなくなりませんでしたが、毛が綺麗になりました。前よりももっとフカフカになっています。病院にシャンプーにお疲れ様。いろいろ頑張っているクーのために、私も世話を頑張っていきます。


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