『マテ』ができるようになってきました(2016-03-08)

マテが上手になってきたクーが我が家に来た早い段階からおすわりとマテを教えてきました。ご飯の前には必ずマテをさせるようにしていたのですが、もうほぼ待てるようになりました。今日は動画も載せてみます。

しつけは順調に進んでいる

最初はマテができても、頭上から床にドッグフード入れを置いた瞬間に動き出していたクー。最近は「OK」と言われるまでは待たなければならないことを覚えたようです。しっかりと解除語を言われるのを待っています。

食事の前の様子です。今日はいつもより長めだったので、若干まちきれなかったようです。私が昔飼っていた犬は、待てはあまり得意ではありませんでした。というより、ただしいしつけ方法が分からず、うまくできていなかったのです。何となくマテは難しいものだと思っていました。

クーは早い段階からおすわりしたままじっとすることができていました。ただ、ドッグフード入れを下に降ろすと、つられて動いてしまっていました。それが、ここ数日で解除語が出るまでしっかり待てるようになったのです。

食事とは別に、お手も教え始めていますがなかなか順調です。おやつに執着してくれるようになったので、手におやつを持っていると自然に手を出してくれるようになってきました。

「お手」という言葉とはまだつながりを理解できていないようなので、もう少し時間をかけていきたいと思います。それでも我々が驚くくらいのスピードでいろいろなことを覚えてくれています。

便はあいかわらずゆるいですが、少しましになったような気がします。ペットシーツからとれないくらいベチョベチョだったのが、今日はトイレットペーパーですっと取れるようになりました。

整腸剤は乳酸菌と言っていたので、少しずつ少しずつクーのおなかの調子を整えてくれているのかもしれません。このまま何事もなく元気になってくれればいいのですが。

子どもが遊んでいるというより、クーが遊んであげているという感じにも見えますが、子どもにとってもかけがいのない存在になってきたようです。

妻は小さい頃に野良犬に追いかけられた経験があり、若干犬に対して苦手意識がありました。それでもクーと一緒に生活している間に、近くでじっくり見たり、なでたりと慣れてきたようです。まだ顔の辺りを触るのは怖いと言っていましたが、クーが相手ですからすぐになれると思います。

クーがこれだけしつけしやすいので、今後たとえ大型犬に成長したとしてもそれほど困らないと思います。力がついて体も大きくなった犬が言うことを聞かないと大変です。小さい頃からしっかりとしつけ、うんと遊び信頼関係を築いていけるように頑張ります。