泡を吹くほど苦いと言われていた駆虫薬をいともたやすく食べるクー。偶然舌に触れていないのか、もしや味覚障害なのかと変な心配をしてしまうくらい、何事も無かったかのようです。駆虫薬を口に含んだ瞬間も、何も変わらず一心不乱にご飯を食べ続けます。
徐々にでもいいから回復して欲しい
相変わらずの咳、そして軟便。もう2週間もたちますね。それでも食欲が落ちたり、ぐったりしないだけ良かったと思います。みるみる体重が落ちて・・・だとこちらの精神的にもきついですので、その部分は助かっています。
心なしか便の量が減ったような気がします。そして少しずつ水分が少なくなっているような気もします。本当にわずかだと思いますが、以前より掃除がしやすいのです。トイレットペーパーでつかめないくらいゆるかったのですが、大分固形に近づいてきているようです。
駆虫薬を飲んでそこまですぐに効果があるとは思えないので、気のせいかもしれません。それでもクーの体はほんの少しずつ回復に向かっているのだと思います。
明け方も静かになってきた
一番の変化は朝です。寝起きの咳はひどく、長く続くのですが、昨日今日とあまり出ていないようです。朝は寝起きに加えて私や妻におはようと言ってもらえるのでより出やすいのですが、多少の咳は出るものの吐きそうな咳は確実に減っています。
日中遊んでいる間もそれほど咳き込まなくなったし、咳き込んでもすぐおさまるようにはなっています。鼻水は相変わらずたらたら出ていますが、いい方向に進んでいると信じて回復を待ちます。
技を連続でもできるようになってきた
お手、伏せ、ハイタッチの3つについては連続でもできるようになってきました。相変わらず指示語よりもジェスチャーで反応している感じですが、一つ一つの技を切り分けて覚えてはいるようです。
次は鼻パク(鼻の上におやつを置いたままマテ)に挑戦したいところなのですが、まだまだマズルに何かが触れることに慣れていないようなので、そちらからですね。焦って触れられることを嫌いになっても困りますので、慎重にやっていこうと思います。
お医者さんにも体のいろんなところに日ごろから触れてあげてくださいといわれています。マズルはもちろん歯や耳など、犬が嫌がるところを触れても大丈夫なようにしておくことで、歯磨きや耳掃除などにも役立つとのことです。
チャレンジ精神が旺盛なクー
リビングにあるソファーに自分で上りたいらしく、時折急に挑戦しています。その場でつかまり立ちをして踏ん張ってみたり、少し離れたところから勢いをつけて飛んでみたり。
1～2回やってだめだと諦めるのですが、忘れた頃にまた挑戦しているのです。突然始まるのでこちらはびっくりしてしまいますが、クーの中で「今度はいけるかも！」と思っているのかもしれません。
1度だけ上ったことがあるので、そのうちマスターできるかもしれません。体も大きくなっていけばより簡単になるでしょう。こちらも物を置く場所を考えなければいけませんね。
