立派な大人に向かって(2016-04-23)


しばらく更新が途絶えてしまっていましたが、クーはいつも通り元気です。

ただ、やはり下痢がひどく、日に日に緩さも匂いもきつくなってきているので週明けにまた病院に行くつもりです。

それ以外はいたって元気なクーですが、体重や大きさだけではなく、成犬に向かって順調に成長しているようです。

太く大きく立派に

ちょいちょい抜けていた歯があることを知っていましたが、ようやく大人の歯が生えてきました。

やはり前の歯と比べると太く、大きいです。噛む力もそれに伴って強くなってきています。

引っ張り合いが大変に

力も強くなり引っ張り合いが大変におもちゃで遊んであげるとしきりに引っ張り合いをしたがります。

体が大きくなったのと同時に噛む力も強くなったので、以前よりも大変になりました。

おもちゃと間違えて手を噛まれると、相当な痛さを伴うのでこちらも気を付けながら遊ぶ必要があります。

クーはこの引っ張り合いが大好きなので、おもちゃを投げてもすぐに拾いに行き戻ってきます。

そしてくわえたまま引っ張り合いを誘うようになりました。

新しく買ったおもちゃもどんどんボロボロになっていくほどなので、噛み癖を一層直していかないといけません。

威嚇すると迫力がある

歯の生え変わりも順調歯が大きくなったことで、威嚇するときの表情に迫力が出ました。

大人しいクーはめったに威嚇することがありませんが、時折見せるその表情は少し恐ろしいものがあります。

歯も鋭くなってきていますので、子どもだけでなく大人も噛まれないように注意します。

賢いクーですからちゃんと教えてあげれば大丈夫でしょう。

おあずけも1日で

拾い食いの癖が付きそうなので、おあずけを覚えさせることにしました。

リードを柱につなぎ周りに餌をいくつかおいておきます。

餌が大好きなクーは必死に食べようとしますが、ギリギリ届かないところに置いてあるためありつけません。

しばらく頑張っても取れないことがわかると、こちらをちらっと見ます。

すかさずそこでおやつのご褒美をあげます。

しばらくはおやつを食べると餌の方に戻り頑張りなおしていましたが、ある時点で餌に興味をなくしお座りするようになりました。

こちらを見るたびに「おあずけ」という言葉とご褒美を与えていたのですが、少しずつ落ちているものを必死に食べようとしなくても、待っていればご褒美がもらえることを理解したようです。

ためしにリードを外してみると餌の方に行きますが、そこで「おあずけ」の言葉をかけるとお座りして待つようになりました。

いじわるにも足元に向かって餌を投げてみても、食べる様子はありません。

落ちているものは食べず、手から出されたものだけを食べるというルールを理解してくれたようです。

それからはキッチンに落ちているものを食べそうになっても「おあずけ」という一言でピタッとやめてくれるようになりました。

また一つ成長したクー。あとは下痢さえ治ってくれれば・・・。


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