3回目のワクチンが終わりました(2016-03-22)


昨日は祝日だったため、病院はお休みでした。薬は1週間分しかもらっていないので、昨日の夜から薬を飲んでいません。そのせいか昨晩から今朝にかけて咳が増えてしまいました。

逆に言えば薬が効いているということなのですが、まだまだ先は長そうです。

これでようやく散歩の準備が整った

今日、午前中に病院へ向かいました。車の中で泣き叫ぶことはありません。静かに横になって、到着するのを待っているようです。

駆虫薬はまだ続く

検便の結果としては何も検出されませんでした。便もだいぶ犬らしいコロコロしたものに近づいてきています。

それでも、そういう便が出たかと思えば、また軟便に戻ったりしています。今朝もゆるめでした。

先生によれば、やはりこちらも時間がかかるものだそうです。つまんでも形が変わらないくらいの便になってからさらに1週間かかるとおっしゃっていましたので、まだまだのようです。

それでも、今までで一番いい状態の便が出てきているのも確かです。駆虫薬が上手く効いているのでしょう。このまま信じて回復を待つことにします。

ケンネルコフはしつこいが

問題は咳の方です。回復に向かっているとはいえ、薬が抜けたらこの状態ですのでまだまだ長い付き合いになりそうです。

それでも先生の触診では、いつも喉を刺激して咳の様子を見るのですが、先週よりは咳き込まなくなりました。体重も4.2kgとついに4kgを超えました。

先生の話では結構大きくなると思うということで、もっとフードを与えても構わないとのこと。まだまだやせ気味なのでもう少し肉を付けていきましょうとアドバイスくださいました。

抗生剤も同じものを続けてもいいのですが、もう少し攻めていったほうがいいということで、別の抗生剤に切り替わりました。今日からは駆虫薬とともに1日2回抗生剤も飲むことになりました。

とうとう3回目のワクチン

3回目のワクチンが終わりました帰り際、ふと我が家に来てから1ヶ月が経とうとしていることに気づきました。先生に3回目のワクチンについて尋ねてみることにしました。

先生もカルテを確認して、2回目のワクチンの日付をチェックしてくれました。ちょうど今日がいい日だということで、急遽ワクチンもお願いすることにしました。

一応効ききるまでは2週間ほどかかるということなので、早速今日からお散歩デビューとはいきませんが、これで準備が整いました。

ワクチン接種後、場合によっては顔が腫れたり嘔吐を繰り返すことがあるということで少々不安でしたが、家に帰るまで特に変わった様子もなく、無事にアレルギー反応なしで過ごせたようです。

生後3ヶ月を過ぎましたので、そろそろ行政に届け出て登録をする必要もありますし、4月には狂犬病予防の注射もまっています。次回の診察の際にそのあたりのお話をしましょうとおっしゃってくれました。

ご飯の後に走り回る

クーはご飯を食べた後に興奮するのか、ものすごいスピードで部屋の中を走り回ることがあります。それはそれは興奮剤でも食べてしまったのではないかというくらい、遊んでいるときよりも激しいので、先生に聞いてみることにしました。

先生によれば、単に嬉しいだけだということで、かわいらしい一面だと思って大丈夫とのことでした。クーはご飯が大好きですので、食べた後は嬉しくてたまらないようです。

しかしながら、大きくなってくると少し注意した方がいいともおっしゃっていました。胃捻転を起こす心配があるからです。

胃捻転とは

胃捻転とは病名が示す通り胃がねじれてしまう状態で、しかも突然発生します。胃がねじれてしまうことにより、胃の内容物が食道にも腸にも移動することができなくなり、ガスによって胃は膨らんでしまいます。
さらに胃に分布する血管もねじれて、周囲の他の臓器や大血管も膨らんだ胃の圧迫を受けて全身の血液循環が悪くなり、心臓にも影響を与えてしまいます。発生頻度はそれほど多くはありませんが、放っておくと命に関わる緊急を要する病気なので、飼い主さんが早期発見することが重要となってきます。

ペットクリニックドットコム

主に大型犬に多いとされるので、まだ子犬のクーは大丈夫だと思いますが、将来結構大きくなるということから、気をつけておく必要がありそうです。

何はともあれ、病気に負けず元気であるので本当に良かったと思います。もう少し辛抱が続くと思いますが、ともに頑張っていこうと思います。

ご飯まだかなー

ご飯まだかなー


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